The 2nd Uozu International Junior Piano Festival has successfully concluded its 10-day schedule with a wonderful and well-attended final presentation concert.
 We extend our heartfelt gratitude to the esteemed faculty for their guidance, to the participants for their outstanding performances, and to all the families whose support made this event possible.
 We sincerely hope to see you again next year in Uozu! 


富山県ゆかりのジュニアピアニスト(受講生)の皆さんへ 

*日々の更新情報をこちらで確認してください
7月14日(月)
成果発表会
8時30分 ホテルグランミラージュ発学びの森(各自指慣らし)
11時00分 学びの森発新川文化ホール
到着後、8分程度各自ステージ確認、昼食
13時30分成果発表会
16時頃クロージングセレモニー
17時頃解散*当初の予定より30分程度早まる可能性があります。

 7月13日(日)
受講生の皆さん、いよいよこのピアノセミナーもあと2日となりました。 ここまで皆さんが元気で過ごせていて何よりです。 13日のスケジュールです。
9時ホテル発 各自指慣らしなど
10:15 アートピアノフェスティバル第1部出演者は車でホテルグランミラージュへ (台湾クラス)+イチェン先生
 12:45 アートピアノフェスティバル第2部出演者のうち、Kerina&,Emma,Hikaruは車でグランミラージュへ
 13:15 Kano,Kei,Risa,Yoshinori,はホテルグランミラージュへ
それぞれ演奏終了後、まとまって学びの森に戻り、最終位の成果発表会に備えて下さい。

 7月10日
 今日は遠足の日です。 クセニア先生ご夫妻も皆さんと一緒に出発前の最期の時間を皆さんと過ごして下さいます。 フェスティバルも中日を過ぎて暑さもあって皆さん、緊張がほぐれて体調を崩しやすい時かと思います。 遠足後はゆっくり休んで、睡眠もたっぷりとって、後半から最後のコンサート期間を頑張りましょう。 今日、遠足後は休憩してから、練習したい人のために17時にホテルから学びの森に向けてバスが出発します。 乗車する人はAryuかTomomiに昼食時に伝えるようにしてください。 そのままホテルで休む人は夕食を17時半にホテルに届けます。 (イチェン先生のクラスは除く)

7月8日
今日は午後1時30分~アルバート・ロト先生の公開レッスンがあります。 公開レッスンで演奏する人は下記の通り決定しました。 受講生は皆さん13時半に桜ホールに集まって聴講して下さい。 弾く人も、聴く人も全ての人にとって学びの場となります。 途中、お手洗いのための退出などは構いません。水分補給なども適宜行ってください。
・ヒカル:ベートーヴェン/テンペスト 1楽章
・ヴィクトリア:ため息/リスト 
・デイヴィッド:ハンガリアンラプソディ 8番 /リスト 

・リサ:前奏曲/Debussy 
・ダイ/練習曲「音の絵」op33-7 /ラフマニノフ
夜はクセニア先生のコンサートがあります。
夕食取って、遅れないよう桜ホールに集まって下さい。

7月5日
おはようございます!
受講生の皆さん、魚津へようこそ!
本日よりセミナーがいよいよ始まります。 

今朝は、8:45にホテルを出発するバスで「学びの森」へ向かいます。
館内の簡単な説明を受けた後、それぞれ割り当てられた練習室で指慣らしの時間となります。 

10:20になったら練習をやめて、「桜ホール」に集合してください。
魚津市教育長による開会のご挨拶の後、参加者全員に自己紹介を兼ねて短い曲を演奏していただきます。
演奏の前に、お名前と演奏する曲名をお伝えください。 

 

オープニングコンサート後の予定:
〇 昼食
12:30頃に、その日のレッスンスケジュールがホワイトボードに掲示されます。
13:00になったら、その日の担当の先生のお名前が書かれた部屋へ行ってください。先生と相談しながら、各自のレッスン時間を決めて、それに従ってレッスンを行います。
18:00から、歓迎セレモニーがあります。その時間までに「桜ホール」に集合してください。魚津の伝統芸能「蝶六踊り」をお楽しみいただきます。
18:30から、大研修室4で立食形式の歓迎会を行います。受講生とご家族、実行委員会、地域の方々も参加されます。
この機会に、あらためて自己紹介をお願いします。(お名前・出身地・好きな食べ物(?)・今回のセミナーで挑戦してみたいことなど) 

今日の帰りの時間の希望を、昼食の時間までにホワイトボードに記入してください。 

  • 第1便: 歓迎会終了後の 19:45ごろ出発
  • 第2便: 21:30出発

 7月3日更新
いよいよフェスティバルが始まります。
 7月5日は朝8時45分に海外からの受講生を乗せてホテルから学びの森に向けてバスが出発します。日本の受講生の皆さんも9時までに学びの森に集合して下さい。
到着したら簡単な練習室の説明などオリエンテーションの後、各自指慣らしが出来ます。 10:30にオープニングコンサートがスタートしますので、10:20には練習を切り上げて会場の桜ホールに着席して下さい。 コンサートは自己紹介を兼ねたもので、全員会場内でお互いの演奏を聴き合う形になります。
演奏前に自分の名前と演奏曲を「英語で」皆さんに伝えてから弾いて下さい。 
例)My name is ○○ ○○  My name is Yuka Ohno. Today,
I will play the 3rd movement of Beethoven’s Sonata No. 3. など
オープニングコンサートの後にランチを取って、それぞれの担当の先生のレッスンとなりますが、レッスン時間は先生と相談で決まります。 ランチタイムに各先生とレッスン時間について打ち合わせすることになります。 18時から歓迎セレモニー(桜ホール)が始まりますので、時間までに桜ホールに集まるようにしてください。 

*オープニングコンサートはドレスなど正式なもので無くて構いませんが、Tシャツ、短パン、サンダル履きは控えて下さい。

*追記 レッスンを受ける時に、先生用にも楽譜を用意して下さい。
(原本を先生にお渡しして、コピー譜を使用するのが良いですが、原本が荷物で重い場合はどちらもコピーで構いません

アートピノフェスティバル 出演者決定

上田瑚子
高橋たまえ
野俣 楓
福田帆乃香
ホタルイカ石井
若林央葉

(五十音順)
ジュニア国際ピアノフェスティバル受講生
森 愛竜(ゲスト演奏)

*演奏順と時間については7月6日までにこちらのウェブサイトに掲載されます。

 

International Junior Piano Institute in Uozu 

魚津国際ジュニアピアノフェスティバル

   富山県ゆかりの国際親善ピアニスト募集ページ

募集には2つのタイプがあります。

A:富山県ゆかりの国際親善ジュニアピアニスト(18歳以下)

5名の方が選ばれました。


B:アートピアノフェスティバルでの演奏ピアニスト(年齢制限なし) 

締切 2025年6月30日

*5月29日 フロリダ国際ピアノコンクールアジア大会の要項が一部変更となっています。
ご確認ください
*6月10日 富山県ゆかりのジュニアピアニストの方が決定し、全ての受講生のリストがアップされました
*6月11日 一般の方向けのコンサートや講座案内がアップされました。
6月21日 受講生向けスケジュールがアップされました。
7月1日 書道体験の時間が11日午後から9日午前に変更となりました。
*7月3日 アートピアノフェスティバル出演者が決定しました。

一般の方向けに期間中のコンサートや講座の詳細がアップされました。

日本ジュニアピアニスト向けスケジュール

魚津駅との送迎や食事、宿泊について必要に応じて事務局に相談して下さい。

募集要項


A:国際親善ジュニアピアニスト

このセミナーではアメリカ・台湾からの参加者との交流やレッスンが英語で行われます。
英語が不安な方でも日本語の通じる先生や通訳の先生がいるので安心して下さい。
レッスンやコンサートなど音楽の時間だけではなく、食事や遠足など様々な時間を通して
国籍や年齢を超えて豊かな音楽の時間を持つことができるでしょう。
*募集は締め切りました

B:アートピアノフェスティバル

開催日:7月13日(日)
ホテルグランミラージュロビーホールに設置された現代アートが施されたグランドピアノで演奏する
ピアニストを募集します。
富山県にゆかりのある方で年齢は問いません。
出来る限り多くの方にアートピアノに触れる機会を提供したいと考えていますので易しい曲、短い曲でも丁寧に心を込めて演奏できる方はチャンスです♪

エントリーはこちら

A:国際親善ジュニアピアニスト

  エ ントリー

*国際交流親善ピアニストの方の参加は基本的に土日の週末となりますが、学校のスケジュールに支障の出ない範囲で、平日に任意で参加することも可能です。その場合は事務局から在学校の校長先生宛に欠席願いの書類を作成いたします。(但し、公欠の扱いについては各校の判断によります)
*募集は締め切りました

B:アートピアノフェスティバル

 エントリー

*要項をご覧の上、必ず事前に動画審査料をお振込みの上、エントリーして下さい。

7月7日開催 

第7回
フロリダ・ヤングアーティスト国際ピアノコンクール 
協奏曲部門 アジア大会

*古いページが残っていたので5月29日更新された新情報に更新しました(5月31日)

参加に関するご質問などはこちら

  学 びの森音楽祭事務局

指導陣

Miyoko Nakaya Lotto

      Master class
                 &
      Solo Lessons

Faculty, Manhattan School of Music Pre college,USA 


Ksenia Nosikova

      Master class
                 &
      Solo Lessons

Professor  and Hed of Piano area of Iowa collage ,USA 

I-Chen Chen

      Master class
                 &
      Solo Lessons

Assistant Professor of Tainan National University of the Arts
Taught at New York University and Concordia College,

Kumiko Imamura

     Solo Lessons
                &
Ensenble Coacing

Head of Suzuki Music school of U.S.A

Yuka Ohno

    Solo Lessons
           &
Ensenble Coaching

Lecturer, Senzoku-Gakuen College of Music, 
Executive Director of this Festival,Japan 

Special Guest

Albert Lotto

Piano Recital 
  & 
Public Lesson of  Sascha Gorodnitzki Methods 

日本の若いピア二ストの方々へのメッセージ

アメリカ・ジュリアード音楽院の名教授・故サーシャ・ゴロニツキ―氏のメソッドを受け継ぐロト・中谷三代子先生のレッスンは素晴らしく、技術的なことはもちろんですが、そのお導きの手法はまさに「音楽」そのもの、心で感じる、聴く、楽譜と向き合うこと含め、音楽を表現するための心や身体をとても豊かに成長させてくださいます。、先生は特に若い世代の育成に力を注がれ、国際的に活躍する多くのピアニストを育てていらっしゃいます。ふとしたご縁から学びの森を見つけて下さり、魚津市の自然豊かな環境と存分にピアノを練習できる環境の整った施設を「世界にも例を見ないピアノの天国ね」と仰って下さった三代子先生とのご縁から、この国際ピアノフェスティバルが昨年初めて開催され、大きな成功を収めました。
 先生のお言葉通り、学びの森交流館は元音楽大学の施設をそのまま残した施設で、たくさんのグランドピアノの練習室と、1970年のハンブルクスタインウェイのフルコンサートピアノを備えた小ホールのある施設です。
これまでもサマーセミナーやコンサートなど、施設の特性を活かした催しを多数開催してきましたが、特にこのような国際セミナーを開催できることは大きな歓びです。
今年再び、ロト・中谷三代子先生とその信頼する仲間である素晴らしい先生方をお迎えし、伝統的なヨーロッパのピア二ズムを学ぶ若いピア二ストのためのフェスティバルが開催されることを心から光栄に思います。ぜひ、富山県ゆかりのピアノを学ぶ若い世代の方々と共に「生きたレッスン」「生きた音楽」を学ぶ時間を共有できればと願っております。受講生としてエントリーして下さる方はもちろん、たくさんの方にもレッスンやコンサートをぜひ聴講していただけましたら幸いです。

学びの森音楽祭プロデューサー

大野由加

私の先生(サーシャ・ゴロニツキ―)はいつも、夏はピアニストとして学び成長する絶好の機会だと教えてくれました。新しい協奏曲を学んだり、他の音楽家と一緒に演奏したり、さらにはテクニックや演奏方法を変えたりすることもできます。夏は、自分自身に挑戦してみるのに最適な時期です。自分自身に挑戦することは、音楽家として成長するための最も素晴らしいツールの一つです。


若い時、体は強健なので、より優れたピアニストになるために自分自身に挑戦する必要があります。ピアニストとして、私たちは 26 歳を過ぎたあたりから体が問題を抱え始めることに気づく必要があります。ですから、その年齢に達する前に、本当に自分自身に挑戦するべきです。


十代は、最適な成長を達成し、生涯にわたって使用するテクニックの基礎を築くための最高の時期です。


周りの自然の風景を見て、ドビュッシーのような真に美しいものをイメージしてみてください。舌が興奮してゾワゾワするような、美味しいものを食べてみてください。それは、ラフマニノフのようなものです。心を揺さぶるような、深みのあるものを読んでみてください。それは、バッハのようなものです。あるいは、体が無意識に反応するようなリズムの音楽に合わせて踊ってみてください。それは、ドビュッシーのようなものです。


私たちの人生におけるすべては、これらの偉大な芸術作品と関係しています。若い時に、外に出て探検しましょう!


私たちは、魚津のような美しい場所にある素晴らしい施設で学ぶ機会を持てて非常に幸運です。学びの森は、自然の美しさと共に、桜ホールのハンブルク・スタインウェイのように、人間が作った芸術の美しさが融合しています。


ロト・中谷三代子

 2024

サーシャ・ゴロニツキ―氏について

 

サーシャ・ゴロニツキー氏は、40 年間にわたってジュリアード音楽院で教鞭をとった、卓越したピアニストであり、著名な教授でした。ジュリアードの教員になる前は、ソロピアニストとして素晴らしいキャリアを築き、カーネギーホールで 27 回の連続リサイタルを行いました。ジュリアードの教授になってからも、世界中で演奏活動を続け、数々の音楽祭に出演し、著名なオーケストラと共演し、権威ある賞を受賞しました。彼はまた、著名なジョセフ・ラエフスキーの助手を務め、ラエフスキーの生徒時代からその職務に就いており、つまり彼はジュリアードでほぼ 50 年間教鞭をとっていました。例えば現在輝かしい活躍を果たしているエフゲニー・キーシン氏も彼の薫陶を受けた一人です。
 ゴロニツキー氏は、特に古典派とロマン派のレパートリーを得意とし、中でもベートーヴェン、シューマン、ショパンの作品で高い評価を得ていました。彼の演奏は、卓越したテクニック、音楽的深み、そして豊かな感情表現が特徴で、音楽評論家や観客から高く評価され、現在でも史上最高のピアニストの一人として考えられています。

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